2020年06月22日

ツメバイ

三十数年ぶりに訪れた南紀白浜。
移動自粛緩和と言えども周辺道路は閑散としていた。

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確か..二十歳の夏に来たと思うのだが、暑さと大混雑の記憶しかない。
そして そのイメージだけが頭に残り..もう来ることはないだろうとさえ思っていた。

でも この騒動で 今なら空いているかも?..と心が動く。

結果、お約束の観光スポットである 三段壁と千畳敷とも すんなりと無料駐車場に駐めることができ、存分に楽しめたのである。

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こうして三十年以上続いた ワタシと白浜との不和は..ここで和解するのである(笑)

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お昼は下調べをしていたお店で 生マグロ丼と うつぼのアヒージョを楽しむ予定だったが、その道中に立ち寄った漁師直営のフィッシャーマンズワーフ白浜にて、見たことのない貝と出会う。

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『 これは何て名前の貝なの? 』
『 ツメバイです。』

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聞けば..この季節に この辺りだけで獲れる貝らしく、もうすでに調理されているので そのまま食べられるのだという。

この季節に この辺りだけで.. うぅ..この言葉には弱いのである。

生マグロ丼と うつぼのアヒージョには後ろ髪を引かれるが 次回に取っておくとするか。

こうしてフィッシャーマンズワーフ白浜のテラス席にて白浜の夏の味覚を楽しむことにした。

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ツメバイの食べ方はスタッフのお姉さん曰く..

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このツメをつまんで引っ張るのだという。

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貝によっては少しコツが必要なのもあるが 大抵はプリンと引っ張り出せます。

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― ツメバイ ―
一般的には マガキガイ ≠アこ南紀白浜では ツメバイ ≠ニ呼ばれ、初夏から夏頃にかけて、沿岸域の砂地で漁獲する巻貝だそうです。
地元で獲れる巻貝の中では美味しさは一番、しかし年々獲れる量が少なくなり 地元でも幻の貝になりつつあるそうです。

いただいたのは 素材を生かすため、ただ単に塩でゆでてあるだけだと思います。
食感は ぷにゅと弾力があり ほんのり磯の香りと甘味が感じられ..食べだしたら もう止めることはできません(笑)

この夏 白浜へ行かれる予定がございましたら一度味わってみてください。

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― 白良浜(しららはま) ―
posted by osuechan at 11:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記